大森の不動瀧

大森の不動瀧

おおもりのふどうたき

横手市大森町八沢木

 

最終更新:2024/1/27

冒頭のひとこと


🖌菅江真澄の道

真澄記:

 『いなほのまくら 八澤木村 瀧之澤』の項に不動瀧の由緒や情緒を記す。

見出し

 高さ一丈四五尺(約4.7m)南に向いて滝が落ちている。

木々いと深く櫻たちまじりて、春はおもしろき処という。瀧の不動尊ませり(保呂羽山末社也)」と記している。


 古くは樹保呂羽山参詣の人々や、旅人の休息の地として知られ、また背に夏草を積んだ馬が疲れを癒す場所でもあった。境内に雨乞祈願の鏡石がある。

見出し
📍 標柱データ

前:ああ

ああ

横:

ああ

後:ああ

 あ



 平成30年7月に大仙市近辺で起こった大水害の被害たるや凄まじく、

この不動滝の舗装も濁流によってかなり抉られていました。

現在は復旧されてますが、それでもトンネルの上を通過する道路は土砂は

 

3年経っても撤去されず放っておかれたままでした。



◆アクセス

  • 駐車場:なし
  • 案内板:なし
  • トイレ:なし
  • 備考:境内奥の滝壺までの道はかなり細く危険なのでご注意。

関連リンク


◆参考文献

国立国会図書館デジタルコレクション

秋田叢書 第5巻

・真澄紀行/菅江真澄資料センター


取材日:2017/5/31

2021/7/13