灯し竹


灯し竹

【ともしだけ】

【道具】

引用:秋田叢書. 別集 第2 みかべのよろい より
引用:秋田叢書. 別集 第2 みかべのよろい より

編集中

 鉱山の坑内で使用された照明器具。


材料は乾燥させたネマガリタケが使われた。

竹の火は昼夜で色が変わるとも言われており、時計代わりにもなっていたようだ。


・煙が出にくく匂いもない

・軽くて携帯に便利

・油分を含んでいるため燃えやすく明るい

・灰が落ちず防火上安全


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◆参考文献

・菅江真澄全集

・菅江真澄遊覧記第4巻

/菅江真澄 内田武志・宮本常一翻訳

国立国会図書館デジタルコレクション

・秋田叢書別集第2


最終更新:2024/3/6