闘鶏


闘鶏

【とうけい】

【娯楽】


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 村・集落の数少ない娯楽として、かつては闘鶏があった。


代官所や佐竹南家の屋敷で3月3日に行なわれ、勝った鶏には賞が出るが負けた鶏は煮て食う。村々からケンカ鶏を連れて戦わせたという。


 菅江真澄は天明5年(1785)に湯沢で、享和3年(1803)大館十二所でそれぞれ闘鶏を見物している。


関連リンク

◆参考書籍

・菅江真澄全集第

・菅江真澄遊覧記第 巻

/菅江真澄 内田武志・宮本常一翻訳

国立国会図書館デジタルコレクション

・秋田叢書 巻

・真澄紀行/菅江真澄資料センター
・各種標柱・説明板


最終更新:2024/3/6