鳥総立て


鳥総立て

【とぶさたて】

【習俗】

菅江真澄《みかべのよろい》より
菅江真澄《みかべのよろい》より

編集中

 杣人の習俗儀礼。


例えば山林で舟を作るために伐採した後、木の切り株に木の葉の茂った梢を挿し込み立てる。

それによって次世代の木の成長を祈願し山神に感謝を奉る。


関連リンク
  • みかべのよろい

◆参考書籍

菅江真澄遊覧記第4巻/菅江真澄 内田武志・宮本常一訳

国立国会図書館デジタルコレクション

秋田叢書 別集第2

没後百九十年記念展 菅江真澄、記憶のかたち/秋田県立博物館刊


最終更新:2024/4/6