天空の不夜城

天空の不夜城

てんくうのふやじょう

能代市街地 国道101号線

 

最終更新:2024/1/28

冒頭のひとこと


🏯祭り
  • 祭日:8月初旬の2日間
  • 形態:屋台運行
  • 巡行:国道101号線(市役所入り口交差点付近)
見出し

 城郭を模した巨大灯篭がお囃子に合わせてパレードする。

 元々天保年間から行われていたが、2013年に有志により復活した。

城郭型灯籠は、江戸時代後期に大工である宮腰嘉六が、名古屋城を模して作ったのが始まりと言われる。

⊞ 城郭灯籠 2種
  • 『嘉六(かろく)』
    • メインカラー:青
    • モチーフ:名古屋城
    • 名前の由来:灯籠を制作した大工『宮腰嘉六』から
    • 全高:17.6m
    • デザイン:松竹梅、鶴、錦鯉、牡丹など

 

  • 『愛季(ちかすえ) 』
    • メインカラー:赤
    • モチーフ:安土城
    • 名前の由来:中世時代の武将『安東愛季』から
    • 全高:24.1m
    • デザイン:四聖獣、安東氏の戦、桜、北前船など

 取材当日は知人の手引きもあって、屋内の違う視点から灯籠を鑑賞することができました。

20m以上ある城郭灯籠を下から眺めることができたのは感動でした。

 

灯籠は能代の海岸付近に組み上げ現場があるようですが、一度見てみたいですね。



◆アクセス

  • 駐車場:なし(交通規制)
  • 案内板:なし
  • トイレ:あり(会場内簡易トイレ等)

関連リンク



取材日:2019/08/03