松庵寺


しょうあんじ

山本郡三種町鹿渡勢奈尻

 

最終更新:2024/1/26

冒頭のひとこと


🖌菅江真澄の道
  • 来訪:年()月日
  • 年齢:ああ
  • 書名:ああ
  • 形式:ああ
  • 詠歌:ああ

真澄記:ああ

 

見出し
  • 来訪:文化3年(1806)3月
  • 年齢:53歳
  • 霞むつきほし
  • 形式:日記
  • 詠歌:時もいま小田に苗代澤水をまかせていとと榮ふ民草

真澄記:3月17日

 巡遊から鹿渡へ火事を目撃した。

風も吹き加わって、消しとめようとかけまわる人々の努力の甲斐もなく、草葺の家がたちまち三十軒も灰となってしまった。 女の泣きわめく声、うち鳴らす半鐘の音もようやく静かになり、正安寺の御仏のかたわらに臥して寝た。

かすむ月星

 

 当日は鹿渡周辺を一通り散策し終えた後、この高岳山松庵寺に一泊した。

その際、松庵寺の由緒と名僧・智雄了和尚について記述する。

📑 真澄記
 ああ

⊞ 真澄記・高丘山正庵寺《かすむ月星》

 

 高嶽山松庵寺は野村という場所から天文23(1554)年にここに移し、補陀寺の12世・察心寿鑑和尚の開基と伝わる。

 

見出し
📍 標柱データ

前:ああ

ああ

横:

ああ

後:ああ


 近年では敷地内で郷土まつりを開催(毎年8月初頭)したりと、新しいことも取り入れています。

当代副住職の渡辺英心さんはレゲエミュージシャンとしても活動されております。



アクセス

  • 駐車場:あり
  • 案内板:なし
  • トイレ:なし

関連リンク

  • 猿田
  • 閑居山の大滝
  • 亀蔵山補陀寺

◆参考文献

・菅江真澄遊覧記第4巻

/菅江真澄 内田武志・宮本常一翻訳

国立国会図書館デジタルコレクション

秋田叢書別集第3

・真澄紀行/菅江真澄資料センター

・各種説明板


取材日:2017/08/07