【りきしさん】
【神社】
編集中
神社の建築モニュメントの一種。
社寺を支えるように配置されており、筋肉質で勇ましい表情の姿をしている。
山門の仁王像や狛犬のように神社を守護する存在であろうか。
屋根下の隅木を支えていたり、向拝の虹粱に彫られているものが多い。
『力士さん』という名称は渡辺修氏の著書『秋田県の力士像 力士さん見て歩き』で提唱されたもので、当サイトでもそれに準じた。
同著によると、力士さんがある神社は県央と県南に集中しており、他県と比しても秋田県は特に多いという。
力士さんはみな表情豊かでデザインが異なるので探してみるのも面白いだろう。
関連リンク
◆参考書籍
・菅江真澄全集第
/
・菅江真澄遊覧記第 巻
/菅江真澄 内田武志・宮本常一翻訳
・秋田叢書 巻
・真澄紀行/菅江真澄資料センター
・各種標柱・説明板
最終更新:2024/2/16
コメントをお書きください