丸木舟


丸木舟

【まるきぶね】

【生活】


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 『えぐり船』の別名の通り、1本の巨木を刳り抜いて形成された原始的な製法の舟。


 新石器時代からの使用が確認されており、接合の無い作りから安全性が高い。


菅江真澄は文化7年(1810)に男鹿の沖合いを丸木舟で周遊している。


関連リンク

◆参考文献

・菅江真澄遊覧記第5巻

/菅江真澄 内田武志・宮本常一翻訳

国立国会図書館デジタルコレクション

・秋田叢書別集1

・各種説明板


最終更新:2024/2/27