鹿島流し


鹿島流し

【かしまながし】

【習俗】


編集中

 主に『カシマ様』と呼ばれる藁人形を作り、さまざまな災厄を人形に負わせて人間の身代わりとして川や海に流す習俗。


 鹿島神(タケミカヅチ)の神威を得て、悪神や悪霊を追い払おうという信仰によるものと伝わる。鹿嶋神は武勇の神様でもあることから、男の子が健康でたくましく育つようにとの願いも込められている。


関連アーカイブ

でわwiki関連リンク

◆参考文献


最終更新:2024/4/10