かまくら


かまくら

【かまくら】

【習俗・生活】

絵:ささきゑびす
絵:ささきゑびす

①雪で作った雪室(ゆきむろ)の中に祭壇を設け、水神を祀る。

 菅江真澄は 湯沢でかまくらを見て『かまくら遊び』といって家より高い雪に大きい横穴を掘り、中に入って灯火をつけ夜ふかしをした。《秋田のかりね

 また、初期スケッチ集《粉本稿》にかまくらのスケッチを描いている。

 

左義長等を行う小正月行事の名称。

鎌倉時代の鎌倉権五郎景政が由来との説もあるが真偽は不明。


関連アーカイブ
  • 楢山のかまくら
  • 久保田の火振りかまくら
  • 葛黒かまくらのごんごろう

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◆参考文献


最終更新:2024/4/10