ジャ山


ジャ山

【じゃやま】

【現象】

菅江真澄《氷魚の村君》より
菅江真澄《氷魚の村君》より

 湖面を覆った氷が割れ、風に押し流されて積み重なると氷山のようになる。湖岸の人々は、これを『ジャ山』と呼んで恐れた。


このジャ山は、突如湖岸に押し寄せ、なだれとなって船や家を押しつぶした。


 真澄の《氷魚の村君》にジャ山の図絵があり、かつての八郎潟の大自然の営みを今に伝えている。



でわwiki関連リンク

◆参考書籍

・菅江真澄全集第

・菅江真澄遊覧記第 巻

/菅江真澄 内田武志・宮本常一翻訳

国立国会図書館デジタルコレクション

・秋田叢書 巻

・真澄紀行/菅江真澄資料センター
・各種標柱・説明板


最終更新:2024/3/17