深澤 多市


深澤 多市

【ふかざわ たいち】

【人物】

 

  • 1874~1934年

  • 郷土史研究家


見出し

 現在の美郷町生まれ。二松学舎に入学して漢文学を修めた後、秋田、宮城、京都などで官吏として働く。そのかたわら、秋田の郷土史研究に没頭した。中世に県南を支配した戦国大名の小野寺氏の研究でも知られる。多市がまとめた「秋田叢書」は真澄の図絵を大きく収録しており、現在でも研究資料として活用されている。


関連リンク

◆参考書籍

・菅江真澄全集第

・菅江真澄遊覧記第 巻

/菅江真澄 内田武志・宮本常一翻訳

国立国会図書館デジタルコレクション

・秋田叢書 巻

・真澄紀行/菅江真澄資料センター
・各種標柱・説明板


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