筆の山口


筆の山口

【読み】ふでのやまぐち

  • 未発見本

【日記】
 執筆年次不明、未発見本。
『菅江真澄全集』の解題では文政7年(1824)としているが、文政5年(1822)との見方が強い(菅江真澄読本4)。
久保田の広面村明田(秋田市明田)付近のことと、大戸の松淵家にて逗留し波宇志別神社神官の大友直枝と知り合った旨が記されている…とされる。

久保田の落穂》に書名が見える。

関連リンク

◆収録資料

・菅江真澄読本4/田口昌樹 著

・菅江真澄遊覧記第5巻

/菅江真澄 内田武志・宮本常一翻訳(目録)


最終更新:2023/2/25