だんぶり長者


だんぶり長者

【だんぶりちょうじゃ】

【伝説】


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 小豆沢に住む貧しい若夫婦は夢枕で天啓を授かる。

ある日、畑を耕していた夫婦の前に飛んできたトンボの後を尾けていくと、岩間から湧く酒の泉を発見した。夫婦は富と幸福を手に入れ、その由来から『だんぶり(トンボ)長者』と呼ばれるようになった。


 大日堂舞楽の演目『鳥舞』『田楽舞』はこのだんぶり長者をモチーフにしている。


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◆参考書籍

・菅江真澄全集第

・菅江真澄遊覧記第 巻

/菅江真澄 内田武志・宮本常一翻訳

国立国会図書館デジタルコレクション

・秋田叢書 巻

・真澄紀行/菅江真澄資料センター
・各種標柱・説明板


最終更新:2023/3/13