【ぼんでん】
【祭事、奉具】
編集中
『梵天』とも書く。
神の依代の象徴である幣束を誇大に意匠化したもの。正月と盆とに集中して奉納行事が行なわれている。
秋田においては神社祈願に発展し、県内でも百件に近い事例がある。特に県央、県南に顕著。
ぼんでんは華麗なものであり、装飾に各地域で創意工夫された華やかで眺めるだけでも楽しい。
特に横手市山内の旭岡山ぼんでんは毎年頭飾りが凝ったデザインが作られ、ぼんでんコンクールが開催されている。
関連リンク
- 太平山三吉神社梵天祭
- 川を渡るぼんでん
- 旭岡山ぼんでん
- 沼入り梵天
◆参考書籍
・菅江真澄全集第
/
・菅江真澄遊覧記第 巻
/菅江真澄 内田武志・宮本常一翻訳
・秋田叢書 巻
・真澄紀行/菅江真澄資料センター
・各種標柱・説明板
最終更新:2024/2/29
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