阿弥陀堂の親子石


あみだどうのおやこいし

山本郡八峰町峰浜坂形上強坂

 

最終更新:2024/1/26

冒頭のひとこと


🖌菅江真澄の道
  • 来訪:年()月日
  • 年齢:ああ
  • 書名:ああ
  • 形式:ああ
  • 詠歌:ああ

真澄記:ああ

 

見出し
  • 来訪:文化4年(1807)4月
  • 年齢:54歳
  • 書名:おがらの滝
  • 形式:日記、図絵

真澄記:4月20日

 上強坂という村に阿弥陀堂があった。

堂の内に塔の火珠(ひさぐがた)のような大きな石が二つに割れたまま据えてある。

この石は、人のかたちをした小石を生むという。

土地の人はこの小石を一つもらい受けて家で祈り、子のない女や身籠った女のお守りとしている。その故か近隣の村にも、出産の悩みが全くないのだという。


 この生んだ小石が多いこともあり、少ないこともある。いまは親石のまわりに十あまりあった。それの少ないときは外へ遊びに出ている、多いときはみな戻ってきている、などと言いならわしている。不思議な話である。

おがらの滝

見出し
📍 標柱データ

前:ああ

ああ

横:

ああ

後:ああ

 あ


一岐嶋神社


畑の鳥居

 取材中に気になったのでお参りしてみました。由緒は知らぬ。



アクセス

  • 駐車場:なし
  • 案内板:なし
  • 備考:親子石は見つけられず

関連リンク



◆参考文献

・国立国会図書館デジタルコレクション

・秋田叢書 別集 第3巻

・真澄紀行/菅江真澄資料センター
・各種説明板


取材日:2017/6/6