百万遍


百万遍

【ひゃくまんべん】

【習俗】

引用:江戸大地震之絵図 じしん百万遍
引用:江戸大地震之絵図 じしん百万遍

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 『百万遍念仏』ともいう。

集落で組織された講で、長さが数mに及ぶの長大な数珠を輪になってたぐりよせながら、念仏を繰り返し唱え1年間の無病息災を願掛けする。 

数珠が1周すると1万回唱えたとみなし、100周させる事に名が由来する。


関連リンク
  • 当麻曼荼羅図及び仏具

◆参考文献

・菅江真澄全集

 

国立国会図書館デジタルコレクション

じしん百万遍 江戸大地震之絵図

・各種説明板


最終更新:2024/3/2